交通事故 [事例13]
40代男性会社員、後遺障害12級、損保提示額から約1000万円増額
40代男性
主な症状 | 損害賠償金 |
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肩鎖関節脱臼骨折 | 290万円→1250万円 |
背景
Aさんがバイクにて優先道路を直進中、交差点にて右方から加害車両(普通自動車)が左右の確認を怠り交差点に進入してきたため、衝突したという事故です。
保険会社から賠償金の提示があったところ、この金額が適正かを確認したいとのことでご来所されました。
対応
当事務所介入前にすでに後遺障害12級の認定は受けていたことから、争点は賠償金額のみでした。
Aさんは、当事務所介入前にすでに相手保険から賠償案の提示を受けていましたが、その内容は自賠責と同等の最低金額程度のものでした。
そこで裁判所基準に基づく交渉を行い、本人の事故前の収入や、現在の後遺症による支障などを詳しく説明し、最終的に慰謝料・後遺症慰謝料を裁判基準の約9割、後遺症逸失利益は満額を認めさせることができました。
結果
その結果、当初の提示金額からは約1000万円の増額を実現することができました。
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